家電メーカーが茶葉を発売。しかも、滅多に購入しない茶葉「碾茶」です。

シャープ、ついに茶葉を売ります。


シャープさんは、抹茶を点てる直前に粉末状に挽いて、挽きたての風味や香りを楽しめる茶葉「ヘルシオお茶プレッソで飲む抹茶」を発売。
2015年11月11日に発表されました。
決して4月1日ではありません。ポッキーの日に発表。

ヘルシオお茶プレッソは、茶道の「挽く・沸かす・点てる」を一台に凝縮し、茶葉の栄養成分をまるごと含む本格的なお茶が手軽に作れるお茶メーカーです。今回、都度必要な分だけ茶葉が挽ける特性を活かし、いつでも挽きたてを楽しめるよう、茶葉(碾茶※)を商品化しました。
碾茶とは、粉末状の抹茶にする前の茶葉の名称です。本商品は、国内有数の茶産地である宇治の大地で丁寧に栽培した最高品質とされる一番茶を採用し、優しい渋みと旨みが特長です。ヘルシオお茶プレッソでこの茶葉から抹茶を作ると、空気による酸化などを抑えた抹茶本来の鮮やかな緑色と贅沢な風味や香りが得られます。


考えてみれば、当然の流れなんですよね。
「淹れたてのお茶を飲みたい」というよりも「抹茶を飲みたい」という思いの方が強いでしょうから。
でも、碾茶ってあんまり表立って販売されていませんので、ヘルシオお茶プレッソを使って飲む事ができない。
だったら「販売しちゃおう!」は当然の流れでしょう。
でも実行しちゃうところが「目の付けどころが、シャープでしょ。」ですね。流石です。
調べてみると、今のシャープさんのスローガンは「目指してる、未来がちがう。」だそうです。
さすがです。
詳しくはシャープさんの公式サイトを御覧ください。
http://www.sharp.co.jp/ocha/chaba.html

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