テアニンとカテキンをバランスよく抽出!お湯の温度一覧

お茶でわかる会社の品格
~お茶を美味しく入れるには温度が大切~

お茶の適温一覧

毎日の休息タイムに、旨味たっぷりのお茶葉いかがですか?
前回に引き続き、今回は実際にお茶を淹れるにあたり、
おすすめの温度(湯冷ましの方法)を記載致します。

煎茶(深蒸し煎茶)

70℃~90℃

美味しいお茶の淹れ方で紹介した湯冷ましの方法で簡単に調整できます。
沸騰させたお湯を湯呑に入れて、また別の湯呑に入れ替えます。これで約10℃温度が下がります。
2回入れ替えれば80℃くらいになります。

玉露

50℃~60℃

素手で触って10秒耐えられる温度が60℃です。
騰したお湯と同量の天然水を入れると約50℃~55℃のお湯ができあがります。

かぶせ茶 60℃
てん茶 70℃
抹茶 冬場は温かく75℃~85℃、夏場は70℃~80℃がおすすめです。
番茶 90℃
ほうじ茶 100℃
玄米茶 100℃
玉緑茶 70℃
ウーロン茶 70~100℃(好みによります)
紅茶 100℃


詳しいお茶の種類一覧はこちら

以上、お茶の成分とお湯の温度について記載させていただきました。
温度を適温にする事で本当に美味しいお茶を淹れる事が出来ます。
ほっこりとリラックスする時間を楽しんでくださいね。