《決定版》超簡単!お茶を使った美容方法。
一番簡単!?お茶で美しくなる方法!
女性にとって肌の美しさは永遠のテーマ。まさに宝物。いくつになっても、きれいな肌でいたいですよね?私もそう思います!そんな人に緑茶がオススメです。
美容健康にはとってもオススメの緑茶です!
お肌が喜ぶ!ビタミンC
緑茶に含まれるビタミンCは、熱に強く80度でも壊れないうえに、保存にもすぐれた特性があります。これはお茶に含まれるカテキンが、ビタミンCを熱から守ってくれるからです。そのビタミンCが、緑茶3杯でりんご一個に匹敵、ほうれん草の約4倍含まれているといいます。
弾力性のあるみずみずしいプルプルお肌作りには、ビタミンCは欠かせません。また、肌に弾力性を与え水分の減少を防ぐ効果があります。また、シミやソバカスの原因であるメラニン色素の生成を抑制する、すなわち、肌の白さを保つ効果もあります。
さらに!すでにできてしまったシミやソバカスに対して、それらを形成するメラニンを分解する効果があり、シミやソバカスはやがて薄くなっていきます。
お茶を食べてビタミンAを摂取。
ビタミンAには、皮膚細胞や粘膜細胞を健康な状態に保つ働きを持っています。 ビタミンAが不足すると、潤いがなくなりカサカサ肌の原因になります。粘膜も弱まるため風邪をひきやすくなったり、体調をくずしやすくなります。
緑茶には、ビタミンAと同じ働きをするカロテンがたっぷり含まれています。それがなんと!にんじんの1.5倍も含まれています。
難点なのはお湯には溶け出ないこと。茶葉を食べたり、抹茶、粉末茶を飲んだりすれば、簡単に取る事ができます。
茶葉を使った美味しそうなレシピを紹介します!
ダイエットにも緑茶が有効!
緑茶に含まれるカフェインは脂肪代謝を促進する働きがあるので、緑茶を飲んでから運動すると体脂肪がより多く燃焼されます。体の代謝を活性化させると1日のエネルギー消費量が増えるため、脂肪に変換されるエネルギーが減り、太りにくい体になります。
ダイエットのトラブルで肌荒れに悩まされた方はいらっしゃいませんか?これはタンパク質やビタミンA,C,Eなどの不足が原因です。緑茶にはそれらが含まれているため、肌荒れ予防にも効果的なのです。
緑茶でアンチエイジング!
緑茶に含まれるカテキン(ポリフェノール)は抗酸化作用があり、老化の元となる活性酸素を押さえてくれます。その力は、ビタミンCの10倍!!ビタミンEの20倍!!これら有効成分を無駄無く摂取するには、やはり茶葉を食べましょう!
カテキン(ポリフェノール)は抗酸化作用の他に、血糖上昇抑制作用や、コレステロール上昇抑制作用、整腸作用など様々な効果があると言われています。また、脂質を燃やす働きをする酵素を活性化させる効果もあります。食べる物の脂肪も、たまってしまった脂肪も分解・燃焼する力があることがわかっています。
このカテキンは緑茶に一番多く、中でも煎茶や番茶に多く含まれます。
緑茶のカフェインは、体にいいカフェイン!
緑茶にはカフェインが含まれるため、体内活動を活性化させ、脂肪を分解する効果があります。カフェインが脂肪を分解した後(カフェイン摂取から約40分後)に有酸素運動を行うと、分解された脂肪を燃焼し、再び脂肪に変換され貯蔵するのを防ぐ効果があるといわれています。
お茶のカフェインはコーヒーなどのカフェインとは違います!
よく、妊婦や授乳期のお母さんにお茶やコーヒーを飲ませるなと言いますが、お茶に限って言えばその心配はいりません。心配されているカフェインは、ほとんど母乳には出ないことが判っています。
また、お茶のカフェインはコーヒーなどとは違って、速やかには吸収されず、作用もマイルドです。むしろすすんでお茶を飲んでください。なぜなら、胎児の成長を促す亜鉛、つわりを軽減させるビタミンCが豊富に含まれているからです。亜鉛はミネラルの一種で、タンパク質の生成に欠かせない成分で、胎児はおなかの中で母親から活発に亜鉛を吸収します。
日本が誇る、抹茶という最終兵器。
抹茶には多くのビタミン(ビタミンA(β-カロテン)、ビタミンB2、ビタミンC、ビタミンE、葉酸)が含まれています。しかも、抹茶に含まれるビタミンCは、みかんの4~7倍もあるといわれています。
カテキンやカフェインなどの水溶性成分に加えて、不溶性の食物繊維など、茶葉の成分をすべて摂取できます。煎茶などのお茶は、お湯に溶けた成分しか飲めず、水溶性成分も4割ほど茶殻に残ってしまいます。(それでもじゅうぶん美容効果があるのですが。)
抹茶を朝飲めば、その効果で脂肪が燃えやすい時間帯に活動することになるのでダイエットの効率がとってもいい。さらに、一緒に食べる食事に含まれる油の吸収を阻害し、油を排出するので脂肪をためにくい体になります。
普段の生活の中で常に抹茶を取り入れることは面倒ですか?それならば、自宅では抹茶を用意しておいて、寝る前や朝起きた時などに、お水や、お湯、ミルクなどに入れて飲む程度でも効果は抜群に得られます。
無理をせずに時間のある時に摂取していくような感覚で、有効的に抹茶成分のダイエット効果を取り入れていきませんか?
抹茶には「テアニン」というリラックス成分も入っているので、ダイエットや日常生活の息抜き感覚にでも摂取してみましょう!
カテキンは1日に200mg以上摂取するとダイエット効果が現れやすいと言われています。抹茶なら2g(小さじ1杯)以上に相当する。「効果が出やすいのは1日3杯くらい」(大森教授)。昼食時や15時などの休憩時にも飲んで、1日6gを目指そう。
抹茶に含まれるカテキンやカフェインには脂肪を燃えやすくする効果があります。
また、カテキンには油の吸収を阻害する効果もあるので、食事と一緒に飲むとより効果的です。
抹茶にはこのカテキンの他に、食物繊維も含まれています。
その量は1杯(2g)で約0.77gです。
どんなお茶を飲めばいいの!?
たくさんのお茶の種類があって悩むとおもいます。オススメは絶対抹茶!抹茶は葉をすりつぶしたものですから、当然お茶の成分まるまる吸収してくれるんです。お茶っ葉を食べるのは少し難しいので抹茶を飲むのがベスト!
でも抹茶なんて立てないよ!って方は深蒸し茶をオススメ!
緑茶を使ってカラダの外からも美しく
緑茶に含まれるカテキンには、アルコールよりも強いといわれるほどの強力な殺菌作用があると言われています。ですから、緑茶洗顔は美白にもニキビにも大きな効果が期待できるのです。
私たちの皮膚には、驚くほどたくさんの細菌が住みついています。これらの細菌の一部は、ニキビの炎症を悪化させる原因になります。ですから、ニキビが多い人は肌を清潔に保つ必要があります。
そこで、殺菌作用がある緑茶で洗顔すれば、細菌の繁殖がおさえられ、炎症や悪化を防ぐことができます。 また、緑茶には収れん作用があるので、緑茶を皮膚につけると毛穴が引き締まります。ニキビは皮脂の過剰な分泌が原因になってできる場合が多いですから、毛穴を引き締める作用のある緑茶洗顔は、ニキビの改善や予防につながります。
緑茶洗顔のやり方
- 一煎目は刺激が強いので、飲んだ後の茶葉を普通に淹れます。あるいは、使った後の茶葉をお茶パックなどに入れて、洗面器に水(お湯)をはり、あらかじめお茶を出しておくのもいいでしょう。
- 普段通りに洗顔。(メイクや顔の汚れを石けんなどで洗い落とす)
- 1、のお茶で仕上げに顔を洗う。
- 緑茶洗顔後は、タオルなどで緑茶を拭き取らず、できるだけ自然乾燥させる。
※お茶は油分を取り除く効果が強いため薄いお茶を使わないと乾燥しすぎてしまうので、乾燥にはじゅうぶん注意しましょう。
緑茶風呂
茶殻や古くなった茶の葉を、ガーゼや木綿の袋で包んで浴槽に入れます。緑茶風呂に入浴中に、茶殻を包んでいる袋で肌をマッサージすると、血行もよくなり、美白効果も得られます。アトピーの方にもオススメされています。水虫、あせも、湿疹などの皮膚病にとても効果的。簡単なので今夜から試してみてください。
急須で入れないとダメなの?
ペットボトルはダメなの?
ペットボトルは最終手段!
どうしても、面倒だという人だけに、ペットボトルをお勧めします。ペットボトルのお茶は急須で入れるお茶に比べて使用茶葉が圧倒的に少ないのです。ある調査では、250mlに対して2gしか使われていないとか。一般的に一人分を急須で淹れると一度に5g使います。
それだけではなく、緑茶は入れた後、時間が経つと成分が沈殿します。しかし、ペットボトルのお茶は沈殿しません。沈殿しているものこそが旨み成分であり、摂取したい美容成分なのです。
是非、「急須で淹れたお茶」と「お茶っ葉料理」で栄養を全て吸収し、みんなで一緒に美しくなりましょう!
緑茶の決定的な弱点
最後に、、、
ここまで書いたら、まるでいいことしか無いような緑茶ですが、決定的な弱点もあります。
それは体を冷やす効果があるということ。
寒い時期には、余計に体を冷やしてしまいがち。
夏には、もうこの上ない最強の飲み物なんですけどね。