「気軽に飲めないお茶」〜マツコ&有吉 怒り新党より〜

茶工房 比留間園 3g 5400円のお茶

比留間園(ひるまえん)さんは雑誌やテレビなどでよく見かける、お茶の世界では有名な方です。
その比留間園さんで作っている3g5400円のお茶を取り上げられていました.
品評会の手もみ茶部門で第一位のお茶です。
そして、比留間園さん考案の「八重奏(やえのかなで)」という淹れ方でのむ
そのお茶はとても美味しそうでした。
茶葉を急須に入れるのですが茶葉の置き方にもこだわりがおありで
注ぎ口へ茶葉を揃えて置きます。

八重奏

極少量のお湯で淹れる
1煎目は取材されていた方によると、高級な出汁の様な味との事
2煎目、3煎目・・・
6煎目でようやく、普段飲んでいるお茶の味がしてくるようです。
お茶が高級だと言う事は、もちろんあるでしょうけれど、
私たちは普段、どれだけ旨味成分を失ったお茶を飲んでいるんでしょうね。
そして7煎目、香りがたってくる
8戦目は味が抜けて、香りだけを楽しむ。
スタジオのマツコさん達はなんだか8煎目まで飲むお茶を笑っていらっしゃいましたが
是非、飲んで欲しいですね。
私も、飲んだ事無いですが、飲めばきっと分かってもらえる気がします。
ウイスキーをバーで飲むと1ショット1000円とすると
8杯飲んだら8000円。
このお茶は8煎飲んで5400円
そう思うと、決して高くない3g5400円・・・。
いかがでしょうか。
私には手が出ませんが、一度は飲んでみたいと思っています。
コチラで売られている様です。
http://gokuchaninshop.cart.fc2.com/ca10/3/p-r-s/
比留間園さんホームページ
http://gokuchanin.com/index.html

平松製茶工場の幻のお茶「山茶」

徳島県の三好市の祖谷という所にそのお茶屋さんはあります。
なんと日本三大秘境にも数えられている所で、吊り橋がとっても有名な場所です。
一般的に出回るお茶を作っている茶畑のそばに自然と生えるお茶葉
全く人の手を加えないので一見、雑草の様に見えるお茶。
日本の在来種だそうで、幻のお茶と呼ばれています。
毎年少量しかできない為、親戚だけで消費してしまい、
市場に出回る事はほとんどないそうです。
是非、一度飲んでみたいです。
取材では、色々な地元ならではのお菓子と共にお茶を飲んでました
コレこそお茶!という雰囲気がとてもほっこりできる映像でした。
むしろ、お茶よりお菓子がうらやましそうなマツコさんと有吉さん。
コレには私も共感です。
ホームページなどは見つかりませんでした。

雲天庵 眞茶坊

お坊さんの気分次第で飲めるらしいお抹茶
トラックで全国どこでも(?)出張するみたいです。
なんとそのトラックが茶室になります!
なので、まずトラックで到着されると
まず、そのトラックから茶室を作る所から始まります。
次に、お菓子を作ります。やっぱりお抹茶にはお菓子が無いとね!
そして、川に入って体を清めます。
お清めが終わるといよいよ、と思わせ
お花を探して、茶室にお花をさし
ようやくお抹茶を頂けます。
トラックが到着してから4時間です。
そうして出されたお抹茶はとても苦いそうです。
しかし、苦みが抜けた後から甘さだけが残るようで、
とても余韻に浸れるお抹茶だそうです。
そんな眞茶坊さんは
京都鴨川で週に二回お茶会を開いているとの事。
是非一度頂きたいですね!
Twitter
https://twitter.com/tamemasahito
お茶が取り上げられると嬉しいですね!
個人的にはこんな感じで笑ってもらえるような取り上げられ方をしてもらえるととても嬉しいです。
お茶のハードルが低くなる、親しみやすくなる感じがしますねー。

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